2019/04/14

 

この週末は気分が優れなかった。寝ても仕事の夢、覚めても憂鬱と倦怠感。

それでも、ラジオを聴いたり、散歩をしたり、本を読んだり、アニメを見たりした。

その瞬間はたのしい。そうこうしているうちに夜の10時になってしまった。また明日から仕事の日々が始まるのか。

 

何百年が経った後に、今日のことはどう書かれているのだろう。自分が携わっている職業は、恐らく教科書には載っていないと思う。

 

平安時代が舞台の本を読んだ。

その頃も様々な役職があったわけで、でもそれ以外にも自分が知らない様々な生活は勿論あったわけで。

先日、とある島へ行った時にみた鳥居。そこに彫られた元号は江戸時代のものだった。

 

無数の点が光っては消えて、光っては消えて。

その繰り返しが今日なのだと思うと、憂鬱や倦怠感もどうでもよくなってきた。